例年冬場に降る雪が減ってしまった当地ですけれど、春の花が咲き出してから春の雪がまとまって降ることがあります。写真は2019年4月10日にアカヤシオの花が咲きそろった日に、園内に多少の被害をを与えてしまった重く湿った春の雪です。その昔「なごり雪」と言う歌が流行ってから、名残の雪を「なごり雪」と呼ぶ人も増えたようですが、春の早い今年もやはり名残の雪が・・・
清流の代名詞とも言われている四国四万十川を旅して随分と経ちますが、実感としては同仁淀川の方が清流ではないかと思っていましたら、先日偶然にも「奇跡の清流 銚子川 ・見えないものが見える川」(NHKスペシャル・2018年?)を観て、紀伊半島までは距離があるものの、ぜひ一度訪ねてみたいと思っています。川と言えば当地にも坂東太郎・利根川が流れていますが、上流、支流などにダム、ダム、ダムとダムが多く清流とは程遠い存在なのが実態で・・・
各地で越冬していた白鳥たちの北帰行が伝えられていますが、私が冬の間散歩していた森でも多くの野鳥が旅立ったようですし、写真のルリビタキもボチボチ山地へ移動するようです。春は人間社会でも旅立ちの季節と言われていますが、野生に生きる者たちにとってもやはり旅立ちの季節のようです。ちなみにルリビタキは谷川岳とか日光白根山などでよく見かけるとのことですから、私に写真を撮らせてくれたルリビタキも・・・
てっきりまだ流氷の海辺りで撮影しているものと思っていたら、何と何と日本海(玄界灘)を渡り次なる撮影をしているとのこと。氏はこれまでに「クマ」や「トラ」など多くの生きもの写真集を発表し、さらにNHK生きもの地球紀行などで世界中の動物を発表しているものの、私よりひとつ先輩だからすでにイイ歳なのですが、撮影に対するの情熱は衰えるどころかますます旺盛です。それに引き替えて御上のお達しとはいえ自粛の日々に甘んじている私は・・・
お犬様の催促に負けて畑中の道に散歩に出たところ、気温こそ春の温もりがあるものの北風が強くて、砂埃が舞い上がり襲いかかる始末でした。仕方ないから上着のフードを被りそそくさに引き上げたところ、歩き足らないお犬様はご機嫌斜めの様子で私を見つめていました。こうした小さな春の嵐は例年春先に起こる風物のようなものですが、足利市や桐生市などの山林火災のこともあり気を引きしなければと。春先は野火の季節でもありますから・・・
紙媒体の出版不景気は長年言われていますが、雑誌や書籍だけではなくて新聞の発行部数もここ数年で激減していて、今や出版同様斜陽産業とまで言う人もいます。つまり出版、新聞の発行部数が減り続けていることは広告収入も比例して激減していることとなり、経営自体が成り立たなくなって来てるとのことです。そしてこれまで紙媒体に出稿していた広告はテレビではなくて、今やネットに流れているとのことのようです。だからと言って出版や新聞が消えることは決して好ましいことではなく・・・
ここのところ陽射しこそ春の明るさがあるものの、気温が意外と低く凍を感じてる当地ですが、どうやら明日からは気温も上がり春らしい陽気になるようです。今季は降るべきところにはそれなりの降雪があったようなのに、当地には寒さを包み込むような積雪はありませんで、これからの南岸低気圧の通過に伴う雪、つまりは重く湿った春の雪(里雪)を望むしかないようです。何にしても気候変動による暖冬小雪は続くでしょうから、近未来には昔話になってしまうかも・・・
春の訪れに合わせて赤城自然園が、4月1日(木)開園とのことです。冬季の間は土日の開園でしたから、通常開園となり待ち侘びた多くの人が、春風と共に同園の春を楽しむことでしょう。
ミラーレス一眼カメラ首位のソニーがα1を発表、富士フィルムがGFx100Sを発表したかと思っていたら、リーク情報としてEOS-R1の噂話まで出て来たそうです。何も私の撮影には無関係なカメラのようですが、業界が活発になるのは歓迎すべきことで、やはり春を感じてしまいます。それにつけても業界だけでなく機材にも疎い身ですから ・・・
大きくつぶらな瞳からはなかなか想像難いのですが、日本中の森林などに大きな被害を与え続けているニホンシカですけれど、越冬期の主な食べ物は笹でして木の樹皮などを食べたいわけではないようです。しかしその笹が開発などで激減してしまい、本来ならば食したくはない樹皮や落ち葉までも食べるようになっているそうです。つまりニホンシカもかなり食糧難でひもじい環境に追い込まれているとのことです。明治以降天敵だったオオカミが絶滅したために・・・
尾瀬
群馬
森林
赤城自然園
山河有情
野反湖
玉原高原
野々海高原
尾瀬ハイキング
志賀高原
番組のお知らせ
再放送のお知らせ
チャンネル名変更のお知らせ
動画提供サービス開始
ユーチューブ始めました