自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

コロナ

2020年4月6日

新型コロナウイルスの猛威で様々な悲鳴が聞こる中、今月下旬からスタートする尾瀬でも山小屋が営業を休業、あるいはしばらくの間休業するなどの情報が入って来ます。尾瀬に限らず玄関に車が横付けできない山小屋では、不測の事態に対する対応などにも一段と厳しいものがあります。暖冬小雪で春の雪解けに不安を抱えている尾瀬、加えて姿の見えない不気味なコロナ・・・

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春爛漫

2020年4月5日

アカヤシオ、ミツバツツジ、カタクリ、ムシカリ(オオカメノキ)、シャクナゲ、トサミズキ、早咲きのシラネアオイなどなど、天候に恵まれて春の花々を楽しむ人たちで賑わいました。今日もまたたくさんの人たちが園内を歩きながら、春爛漫を楽しむでしょう。新しい命が萌える春はやはり格別で、毎日園内で過ごしたいと思うのは・・・

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180mmマクロ

2020年4月4日

尾瀬の木道などから湿原の植物を撮影するには、望遠マクロEF180mmF3.5Lが大活躍しています。しかし、このレンズは発売から間もなく20年経とうとする古い設計のままで、防塵、防滴、手ブレ補正などはついていません。常に三脚を使用する者としては手ブレ補正はともかく、防塵、防滴は是が非でも欲しいところですが、C社にしてみればEF100F2.8LマクロISは売れ筋なものの、180mmは需要が少なくマイナーチェンジさえする気がなさそう・・・今時定価が226,000(税別)するレンズなのに防塵、防滴でないまま販売しているとは・・・

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アカヤシオ

2020年4月3日

1日に開園した赤城自然園に行ってみましたら、予想以上にアカヤシをが咲いていたのに驚きました。またミツバツツジ、シャクナゲ、カタクリ、ハルトラノオなどもやはり早い印象を受けました。そんなことから昨日のアカヤシオ2点、それから昨年4月10日の雪の中のアカヤシオを紹介します。

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タイヤ交換

2020年4月2日

4月に入った途端に雪国に住む友人から、冬タイヤを夏タイヤに交換するとの電話が入りました。私はまだ春の雪が降るかもしれないから、尚早すぎるのではと言ってはみたものの一両日中に交換するとのことです。そんなことから、かつてのように飛び廻らなくなった私としても、来週中には夏タイヤに変えようと思っています。それにしても雪国と違い、雪のない乾燥道路を走り続けるために、雪国とは比較にならないほどタイヤは減り具合は・・・

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新年度

2020年4月1日

役所も企業も今日から新年度がスタート。新型コロナウイルスで混迷の社会は・・・写真は生まれたばかりのブナと、昨年から土に還ろうとしているブナ。

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明日開園

2020年3月31日

明日4月1日から赤城自然園が開園になります。今年は群馬DC(デスティネーションキャンペーン)に合わせて4月、5月は休日なしとのことです。すでに春に包まれている赤城自然園にぜひお出かけ下さい。https://akagishizenen.jp  0279-56-5211

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重い雪が

2020年3月30日

天気予報が的中して春の重い雪が降りました。昨年の名残の雪は4月10日、見頃を迎えようとしていたアカヤシオにダメージを与えてしまいました。しかし、今年は異常に春が早いと言ってもアカヤシオはまだ咲きはじめで、今回の雪の被害は大きくはなさそうで一安心しました。それから、雪の下には早咲きのカタクリも数輪記憶していますから、条件が整えば久しぶりにインターバル撮影して、タイムラプス動画に仕上げることも・・・

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2020年3月29日

不要不急の外出自粛の呼びかけに従っていましたが、どうしても外せない事ができたために市内に行って見たところ、町中のソメイヨシノが至る所で満開なのには驚きました。この分ですと、吾妻や利根郡の桜もかなり早く見頃を迎えるように思いますから、やはりスケジュールの修正をしなければなりません。天気予報によるとしばらくはぐずつくようですから、少し開花のスピードにブレーキがかかるかもしれません。さて、どこから撮影を始めるのが・・・

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読めない季節

2020年3月28日

例年規則正しくブナの根開けと新緑などの撮影で、八甲田山、十和田、白神山地、鳥海山麓辺りを巡りながら、職業とは言え身軽さの幸せを噛み締めています。しかし、今年はどこもかしこも残雪が少ないようで、これまでのスケジュールが組めなくなりそうです。自然を相手に撮影を続けていますから、天候や季節の歩み具合に影響を受けることは致し方ないことで、今更特記すべきではないのですが、おおよそ40年の撮影生活で経験したことのない異様な今年は・・・

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