自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

ブナ

2021年5月13日

鳥海山麓のブナと言えば日本一の規模を誇る「あがりこ」が、どうしても撮影の大半を占めてしまいますのもの、標高を少しづつ上げていくと日本海側ならではのブナの森が広がります。しかし、あがりこのブナの森とは違い、雪解けが遅くなってしまうために登山口に通じる県道の開通を待つことになります。それから駒の王子付近などの森を歩いて見ますと、原因は分かりませんが巨木の立ち枯れなどが目立っています。さて、こうしたブナの森の将来は・・・

 

 

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主役はツツジに

2021年5月12日

シロヤシオ、ヤマツツジ、レンゲツツジなどツツジの仲間が、この季節の主役と思うほど色鮮やかに森を染めています。特に全国各位から収集したと言われている多くのツツジが、個性的な色彩で日々咲き揃って来た散策の小径は、今を逃しては見られない光景ですからぜひ歩いて欲しいと思います。

 

 

 

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尾瀬入山にあたり

2021年5月11日

東京の緊急事態宣言、神奈川、埼玉、千葉などのまん延防止等重点措置区域、加えて群馬県では警戒度が4に引き上げられています。こうしたこともあり、尾瀬保護財団では入山にあたってのお願い、協力等をH/Pにて呼びかけています。尾瀬に入る一人として多くの方にご覧いただきたいと思います。

 

【9/10更新】尾瀬入山にあたって(新型コロナウイルス関係)

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ハンカチノキ

2021年5月10日

森の緑が日々深まるに合わせて、今年もツツジの仲間が随所で見頃を迎えようとしています。そんな園内でひと気は来園者の人気を集めてるのが、セゾンガーデンで白い苞(苞葉)を風に揺らしているハンカチノキのようです。写真は昨日の撮影ですから苞(ハンカチ)の垂れ下がり方で、まだまだ見頃は少し先になると判断できると思います。何にしても毎年この時期になると園への問い合わせを含めて、再会を楽しみにしているご常連さんも多いようです。それから、このハンカチノキは別名を幽霊の木とも呼ばれるようで・・・

 

 

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3代目槍ヶ岳

2021年5月9日

ラムダ創業間もない頃からカメラザック5型(60ℓ)、同4型(50ℓ)、双六岳(30ℓ)、そして槍ヶ岳(45ℓ)など、三十数年に渡りひたすらラムダザックにお世話になって来ました。そして今日から3代目槍ヶ岳がデビューしましたが、いつまでザックに機材を詰め込みジッツオの大型三脚を着けて背負えるか、体力などを考えると私が背負う最後の槍ヶ岳になるかも知れません。

http://www.lamda-sack.com/index.html

 

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初夏の森を

2021年5月8日

大型連休での混雑を避けるためにと歩かなかった赤城自然園を、連休明けを待って訪れて見たところ緑が進み、初夏の色一色に埋め尽くされた森の光景に驚いてしまいました。今年は春が早く高温の日も多くて春の速度が速いとは感じていたものの、ここまで季節が進んでいたとはいささか読み違えていました。それにしても森全体が初夏に染まり生命力に溢れるこの季節は、撮影を忘れて森に同化してしまう喜びさえ・・・

 

 

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夏日

2021年5月7日

この季節としては気温が高くなり時折日陰で風にあたると、なんとも言えない心地良い気分になり笑みがこぼれてしまった。もちろん槍ヶ岳にジッツオの三脚を着けてではなく、ラムダの小型ザックにEOS R5+24-70mm+EF180mmマクロと、いたって軽装なスタイルでした。最近自粛生活がすっかり染み付いてしまったためなのか、20Kgを超える機材を背負う機会がメッキリ少なくなっしまい、これからの撮影に大きな影響が出てしまうのではないかと、直近の取材にも不安を感じる・・・

 

 

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連休終わり

2021年5月6日

今日は新聞が休みなので大型連休中の総数は分かりませんが、全国各地で山岳事故が続いた様子です。身近な場所としては谷川岳と尾瀬でも遭難事故が発生して、2名の方が亡くなり不明者の捜索が行われたとのことです。私自身道に迷ったこと、転倒滑落事故などの経験がありますから決して生意気なことは言えませんが、山岳事故のニュースに接するたびに自身を戒めるようにしています。しかし、職業柄単独で山間部に入り込む機会も多いですから、いつ当事者になってしまうかも知れません・・・

 

 

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子どもの日

2021年5月5日

かつては男の子の節句で端午の節句と言われていましたが、最近では男女の区別なく子どもの日と言われて祝日になっています。また二十四節気の立夏でもあり、新緑が眩しく吹く風に夏の気配を感じる季節でもあります。このこどもの日ですが少子高齢化により子どもが少なくなり、当地でも薫風を泳ぐ鯉のぼりの姿がめっきり少なくなっています。今年の大型連休も本日で終了となりますが、昨年に比べて多くの人たちが行楽を楽しんだようですから、連休明けの新型コロナ感染者数が・・・

 

 

 

 

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賑わって

2021年5月4日

東北の山間部とは異なり首都圏に近い関東甲信越のエリアでは、昨年に比較するとかなりの人出で賑わっている場所もあるようで、北八ヶ岳白駒池一帯の様子などは駐車場に設置してあるカメラで確認できます。緊急事態宣言下新型コロナウイルスの急激な感染拡大にも関わらず、自然の中でマスクをしていれば・・・

 

 

 

 

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